「理想を“カタチ”に」という理念を実践し、
メンバーに寄り添う運営に力を尽くす。

渡辺 伊雄利
営業部長
前職では約5年間、小倉代表と同じ会社のメンバーとして活躍。そのまま勤めていれば更なる昇進が見えていたが、「有限実行」の人柄に魅了されていた代表が起業すると聞き、自身30代を前に0→1を経験したくて一念発起。創業メンバーの一人として、Az Oneに参画。現在は営業部長として、営業および技術部の管理フォローを担当。

宮﨑 庸平
技術統括部長
前職では小倉代表と、エンジニアと担当営業として関係がスタートし、その後約8年過ごす。代表の職種の垣根なくリスペクトし合う雰囲気に惹かれていたところ、「社員に寄り添う会社」を立ち上げると聞き、エンジニアでも裁量もって働きたいと、渡辺部長とともに創業メンバーの一人として、Az Oneに参画。現在は技術統括部長として、技術全般の統括を担当。
―お二人はそれぞれ、かねてから小倉代表と理想の企業について夢を語り合い、立ち上げ期からAz Oneに参画されたそうですね。
渡辺 私は前職で約5年、小倉代表の部下として営業に従事していました。小倉代表は「有限実行」の人で信頼ができたため、ついに起業すると聞いたときには一も二もなくついていくことを決めました。宮﨑 私のほうはエンジニアと担当営業として関係がスタートし、その後も様々な形で小倉代表と一緒に仕事をしていました。営業とエンジニアだと普通は、エンジニアが受身になりがちですが、小倉代表はフラットにお互いをリスペクトし合う雰囲気がありますよね。それで、「社員に寄り添う会社」を立ち上げると聞いたときには、エンジニアでも裁量もって働きたいと、参画を決めました。

―そうして渡辺さんが営業部長、宮﨑さんが技術統括部長として、Az Oneの組織運営を担われています。お二人の役割分担を教えてください。

宮﨑 私も渡辺部長と同じく、社内の組織づくりを担っています。技術統括部長としては、技術的観点でプロジェクト管理や技術フォローでお客様とやり取りをするほか、社内開発案件の管理も担当しています。また、エンジニアの技術力向上のため、研修・教育のリードも担っています。
Az Oneのエンジニアは20代後半から30代を中心に、40代のベテラン層まで幅広く、全体での技術の底上げを図っています。月1回の帰社日には勉強会を行って、特定の技術を取り上げたり、プロジェクトにおける経験談の共有などをして、会社としての一体感を大事にしています。
―仕事をしていて感じる、お互いの印象はいかがですか。

宮﨑 ありがとうございます。渡辺さんは、年齢はまだ若いですが精神的にタフで、決めたことを最後までやり切る人です。分け隔てなく丁寧なコミュニケーションで1人1人に寄り添うので、とにかく人望が厚いですよね。営業としての経験・実績だけでなく、新規事業の立ち上げやエンジニアのマネジメントについても経験豊富なので、さまざまな場面で頼りにされています。
―幹部として、どのような思いで業務やマネジメントにあたっていますか? 従業員への思いなどを聞かせてください。

宮﨑 エンジニアのほうは、短い時間でもコンタクトを多く取ることを意識していますね。意思決定と行動に移すまでのスピード感も重視して、いつでも頼れる、なんでも相談できると思ってもらえることを大事にしています。
全社的に、周りへの気づかいや配慮のある利他的なメンバーが多く、全員で会社を創っていく一体感があります。なかでもエンジニアの理想とする働き方を実現することを最重要に考え、自身が望まない仕事を任されることがないよう、経験するあらゆる業務に成長機会ややりがいを見出せるよう、幹部として努めています。
―プロジェクトへのアサインは一方的、自動的に決めたりせず、エンジニアとしっかり話し合って決めるのがAz One流なのですね。

宮﨑 アサインに向けた話し合いはかなり丁寧ですね。社内の横のつながりも強く、帰属意識を強く持てます。エンジニアとしては与えられるタスクを受身でやるのではなく、自身のなりたいイメージに向けて、やりたいことを選べることを目指しています。ですから、そもそも仕事ありきでアサインするのではなく、希望に沿った仕事を取りにいくというのを営業でやってもらっているんですね。そこは100%叶えられていると思います。
―実際にエンジニアの希望を叶えた具体例などを教えてください。

また、前職では運用保守監視業務に従事してきて、開発案件でエンジニアとしてのスキルを身につけていきたいと希望していたメンバーは、いったん社内の開発案件を約3ヵ月担当。自信をつけたうえで、プロジェクトに入り、開発の設計段階から携わってもらいました。
宮﨑 Webのフロントエンド周りを希望するエンジニアは多いですね。また、社内で行える受託開発案件や、自社プロダクトの開発に携わりたいという声も多くあります。いろいろな案件を用意して、エンジニアに選択できる幅を広げていきたいですね。フロントエンドに強い先輩社員が多いので、そこを学びたい、強化したいエンジニアにはとても勉強になるでしょう。
―エンジニアの成長のために、マネジメントとして工夫していることはありますか?

また、帰社日にはグループワークでチームビルディングを毎月実施しており、エンジニア同士の横のつながりを創ってもらっています。いろいろな考え方の人と触れ合うのは、技術面でも刺激になるでしょう。そういう場づくりは、営業とも相談して積極的に行っていますね。
渡辺 そうですね。私のほうでもエンジニアとの月次面談では、営業のように目標設定シートを運用して、目標を行動ベースに落とし込んで、進捗を毎回見ています。エンジニアもそのように考えることで主体的になれ、成長につながるでしょう。
そもそも、経営陣も皆20代から30代前半と若いので、若手メンバーとも距離が近く、寄り添うことができています。もちろんベテランのエンジニアにとっても、私たちの経験から、ともに手を携えてやっていけると自負しています。
―今後の目標・展望を教えてください。

宮﨑 そうですね、社内開発案件がいま1割ですが、それを2割、3割にするのが直近の目標です。エンジニアのキャリア実現のため、選択肢を増やすのが一番大事で、そのために社内開発する。そういう根本を大事にして、案件の幅を広げていきます。
―最後に、求職者の方に向けてのメッセージをお願いします。
渡辺 Az Oneは1人1人の社員にフォーカスし、とことん向き合い、寄り添って、その人の理想とする姿やキャリア、働き方を実現させようというパワーが強い会社です。会社と二人三脚で自身の思いを形にしたい、正当に評価されたい、こんなキャリアや技術を実現したい、社内開発がしたい、自社プロダクトの開発を手がけたいなど、とことん寄り添ってどうすれば実現できるかを考え抜いています。今の仕事に疑問やジレンマ、何か違和感があるというような方、打開策を一緒に考えましょう。宮﨑 まだ立ち上げて間もないタイミングで、会社として整っていない部分も多々あります。ですが、だからこそ新たなことにチャレンジしたいとか、自分の成長が会社の成長につながっているという実感を得たい方には、すごくいい環境だと思います。立ち上げは今しか経験できないことなので、やりたい人にはマッチするはず。「実現したいキャリアがある」「現状を打開したい」といった思いのある方、ぜひ入社して、一緒に叶えましょう。
