T.N.



エンジニアファーストの経営陣のもと、

新しいチームでモダン開発にチャレンジ。

T.N.

リードエンジニア

ITエンジニアとして8年間経験した後、アジャイル開発のできるIT企業への転職を考え、2022年1月にAz Oneに転職。リードマネージャーとして、モダン開発をスムーズに行うためのチームづくりに力を入れている。

立ち上げ間もないAz Oneで、開発チームの組織づくりに携わりたかった

私は前職でもITエンジニアをやっていましたが、携わるチームによっては古い開発のやり方を実践することがあり、常に新しい開発手法で仕事に臨みたいと思っていました。
また、開発チームの組織づくりにも携わりたかったので、まだ会社を立ち上げて間もないAz Oneならそれが経験できるということが、Az Oneへの入社を決めた理由の一つです。

現在はリードエンジニアとして、システム開発業務に携わりながら、より生産性が高く効率的に開発ができるチーム作りに取り組んでいます。
私が仕事をする上で心がけている点は、社員に業務の内容を伝えるときに、その背景となる事柄も説明することです。自身のやっていることの背景を知ることで、メンバーも自分の作業の意義や目的を理解しやすいと考えています。

また、組織を作っていく上では、必要な会話を省略しないことも大切です。きちんと説明すれば理解を得られることがわかっていても、そこに至る過程が億劫になり、つい会話を蔑ろにしてしまいがちです。
でもそうすると、連鎖的にコミュニケーション不足が発生し、チームはうまく機能しなくなります。十分な会話をし続けることの大変さと重要さを、全員が自覚できているような雰囲気作りを、意識しています。

チーム作りのキーワードは「アジャイル開発」「DevOps」「CI/CD」

開発のキーワードとしては、「アジャイル開発」と「DevOps(デブオプス)」、またそれらを継続的に運用するための「CI/CD」があります。これらのキーワードを取り入れたモダン開発を、今後どうやって実践していくかを、今まさに考えているところです。

Az Oneは設立してまだ日が浅く、開発の根本的な理念も、これから作り上げることができます。そういう意味では、私の理想とする開発手法を経営陣に提案することができ、経営陣も社員の声をしっかりと聴いてくれるので、やりがいを感じて働くことができます。

月に一度、社員全員が会社に集まる機会があり、その場で社長に直接「こういう制度やルールが欲しい」といったことを提案することもできます。
そこでは社員全員が、誰でも遠慮なく提案することができるので、皆で一緒にチーム作りをしているという実感がありますね。

経営陣がエンジニアファーストなので、快適に働ける

Az Oneの魅力は、やはり経営陣がエンジニアファーストな点でしょう。まだ入社して数ヶ月ですが、社長やマネージャーがエンジニアの要求を重視してくれているのを強く感じていて、給与面や制度面もエンジニアのことを考えて決めてくれています。
勤務時間は一応9時から18時にはなっていますが、それ以外の時間を使うこともでき、もちろん残業代も出ます。

私の場合は子どもがいるので、フルリモートで働いていて、勤務時間内に保育園の送り迎えをしています。勤務地や勤務時間で社員を縛り付けるような経営陣は一人もいなので、ゆったりとした気持ちで働けますね。
たとえば「こんな働き方がしてみたい」「こんなツールが必要」というようなことがあれば、月に一度の全社ミーティングで、社長に提案することもできます。社長は有言実行の人で、決断が早いので、問題のない提案ならすぐに受け入れてもらえるでしょう。

私も「スキルアップのためにオンライン学習コンテンツが必要なので、補助を出してもらえると助かります」と提案したところ、もう次の月には導入されていました。
エンジニアが開発案件を自分で取ってくると、売上の何%かがインセンティブとして還元されるといった制度もあります。

エンジニアとしての確かなキャリアを築ける会社

これからIT企業に就職・転職を考えている人は、エンジニアとしてしっかりとキャリアを築きたいなら、Az Oneはお勧めだと思いますよ。

IT企業はいろいろあると思うのですが、中には古い開発を行っていたり、エンジニア以外の雑務をしなければならない企業も少なくありません。エンジニアとして入社したのに、途中から営業的な仕事を任させるといったケースもあります。
その点、Az Oneはエンジニアが技術者のプロとして、中長期的に確かなスキルを磨ける会社なので、安心して働くことができるでしょう。