才竹 真浩

才竹 真浩

技術マネージャー

高専卒業後、エンジニアとして社会人キャリアをスタート。
大手SIerやベンチャー企業を経験した後、2022年4月に東京の1号社員として入社。

第二子誕生に伴い、妻からワークライフバランスを大切にしてほしいとお願いされたことがきっかけ

私は前職で、金融系のシステム開発を中心に展開している企業のPMとして昼夜問わず働いていました。社内のリソースが足りておらず、業務量もとても多く、中堅メンバーも育っていない、新規採用しても育てる環境も時間もないというような状況で、業務負荷が一部のメンバーに偏る、という非常に悪循環な状態が慢性的になっているような状態でした。
 前職の代表には、現状を変える必要があるため、具体的な改善案などを提案していましたが、受け入れらず、一向に状況が変わらないというような状況でした。そんな中、プライベートで第二子が誕生したタイミングで妻から、もう少し家庭や自分時間も大切にしてほしい旨と、これ以上昼夜問わずの働き方をすることに体調面でとても心配だという話をされまして、会社や前職の代表に相談してもずっと状況が変わらなかったことと、妻からの上記のような相談があった際に、退職を決意致しました。
 転職をする際に大切にしていたことは、『ワークライフバランスを大切にできること』・『風通しのいい会社であること』の2軸です。AzOneへの入社を決めた理由は、社長のレスポンスの早さと幹部社員の方とも会話してみて、風通しが良さそうで、自分自身の考えや意見を出しながら、自分らしく働けると思えたためです。また、AzOneは創業当初からワークライフバランスを大切にしている面もあり、一番大切にしていたコトも叶えられるという点も決意した理由の一つです。
AzOneには、ワークライフバランスを大切にするための取り組みがいくつかありますが、私は“パパママありがとうDay”というものがとても気に入っています。今までも子供の行事に参加することはありましたが、プロジェクトも忙しく気が気ではありませんでしたが、“パパママありがとうDay”という制度を利用することでとても安心して行事に参加することができ、先日は雨でリスケされた運動会にもゆっくり参加することができ、息子のリレーで頑張っている姿を見て、自分ももっと頑張ろう!という気持ちになれました。
 

人が増えても雰囲気が変わらない!

私がAzOneに入社したのは2022年4月でその時の社員数は20名も居ませんでしたが、そこから多くの方が仲間として入社してくれています。私は、これまで数社経験してきていますが、社員数が増えていくとひずみが生まれたり、当初聞いていた話から会社がズレていくということもあったのですが、AzOneにはそういった事象が起こっていないということにとても驚いています。
また、どんどん福利厚生や新しい取り組みも成立し、より働きやすい環境になっているのも一つの魅力だと思います。また、私が入社してから1名も退職者が出ていないというのも会社の安心感や良さがあるからなのではないかと思います。
 

エンジニアとして幸せに働いてほしい・後輩育成が自分の使命

AzOneでは、毎月帰社日という会社行事があり、その中で『技術勉強会』が開催されています。私は、その勉強会で極力自分の経験や学んだことなどを社員の皆さんにお話しするようにしています。

エンジニアは常に新しい技術を勉強し、技術をブラッシュアップしていくことが必要な職種だと思いますので、私が経験したことを伝えることで少しでも仲間の成長に繋がればという想いで実施しています。
私が、新卒で働いていたころは、IT業界は所謂“ブラック”という言葉がぴったりな業界でした。昔はそれが嫌でエンジニアを辞めるという人も多く見てきました。今ではかなり状況も改善され、“ブラック”と言われることも減ってきましたが、AzOneのメンバーには“エンジニアは心から楽しい!”と少しでも多くの仲間に思ってほしいので、そういった面でも自分の経験や知見を伝えていくこと・後輩を育成していくことが自分の使命だと思っています。
 

年齢はただの数字!安心感・頼りがいがある幹部陣

代表や各部長陣は、自分より年齢は下ですが、信頼感がとてもあります。代表は、懇親会では気軽に話ができ、常にボケている印象(笑)ですが、面接の際に、会社のことや未来の戦略のことを質問した際には、他社の社長とはまた違った観点や戦略で物事を捉えて考え、熱く語る一面があったり、実際入社しても仕事の相談をする際には普段見れない一面が見られるので、オンオフのメリハリがとてもしっかりとしている人で、とても信頼しています。
宮﨑部長は、年齢こそ私の方が歳上ですが、技術力に関しては私の数段上だと思っています。請負含めたところの実績や進め方、技術面での相談した際にもしっかり納得感のあるアドバイスをもらえますし、私も負けずにもっと成長しよう!と思えるのでとても頼もしいですね。
渡辺部長は、人望が厚い方だなと思います。渡辺部長の周りにはいつも社員の皆がいる印象で、所謂コミュ力オバケだと思いますね(笑)若手メンバーからの信頼度は誰よりも厚いんだろうなと思っています。
 幹部の方々はそれぞれの強みや魅力が違っているように感じていて、各々の強みや課題をそれぞれが補っていてとてもいいバランスだと思いますね。でないとここまで短期間で会社は成長しませんよね。
また、若手社員には元気のあるメンバーが多く、中堅・ベテランには技術・人しても信頼でき、どっしり構えているメンバーが多いので、社員のバランスもとても良いので、これからの成長にも期待が持てると個人的には感じています。
 

一緒に成長していける人と働きたい

AzOneの社員には、行事や会社のことを自分事として捉えている人が多い印象を持っています。“会社をよくする会議”や“イベント委員会”など、社員に任せてもらえる取組が多いので、そういったメンバーが増えているのかもしれません。
エンジニアとしてのスキルを高められることはもちろんですが、普段では経験できない会社創りだったり、“ヒト”として必要なスキルも高められることもAzOneの魅力の1つだと思います。
現状維持をしたい方よりは、成長意欲のある方や、漠然とした不安を感じている方、もっとおもしろいことがしたい人、楽しいメンバーと一緒に働きたいという方にはピッタリな会社だと思います。ぜひ面接でいろいろと話を聞いてみてください!